ムラサキケマン(紫華鬘)

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ムラサキケマンは、ケマンソウ科キケマン属の一年草です。

花図鑑をリニューアルしました。
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別名:ヤブケマン(藪華鬘)

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ムラサキケマン(紫華鬘) とは、春、薄紅色の小さな筒状花を咲かせる ケシ目ケマンソウ科キケマン属ムラサキケマン種の一年草です。
野原や畦道などのやや湿っぽい草地に生えている普通の野草です。 一つの花茎から小花が多数出ますが、それぞれの小花が重ならないように少しずつずれて咲いています。 小花は赤紫色の朝顔を萎んで小さくなったような筒状花ですが先端が濃紅色になっています。
茎は緑色で直立し、断面は五角形をしています。 葉は2、3回羽状で細かく裂けており、常緑なので緑の葉が冬でも見られます。 残念ながら全草が有毒植物です。

一般名:ムラサキケマン(紫華鬘)
学名:Corydalis incisa(コリダリス ・インキサ)
別名:ヤブケマン(藪華鬘)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ケシ目ケマンソウ科キケマン属ムラサキケマン種
原産地:日本、中国、台湾
草丈:30〜50cm 開花期:4〜5月 花色:紫・白(まれに) 花径:0.5cm 筒長:2cm

■ケマン(華鬘)とつく花
 ・ムラサキケマン(紫華鬘)
 ・ケマンソウ(華鬘草)

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城ヶ崎田中磯自然道入り口、2008年4月5日

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浜名湖花博、2004年4月で